函館にある共有名義の不動産をスムーズに売却するには？

■共有名義の不動産売却の流れ

共有名義の不動産を売却するときの流れでは、まずは共有名義人全員の合意を取り付けます。

不動産の共有名義人の誰かひとりが反対すると不動産売却はできません。

よって、共有名義人がふたりであればふたりの、より複数であれば複数名全員の「不動産売却への同意」をしっかり取り付けておきましょう。

・不動産会社に函館の共有名義不動産の売却を相談する

・共有名義不動産の売却査定をする

・共有名義不動産の買主探しをする

・買主と共有名義の不動産の売買契約を結ぶ

・共有名義の不動産の引き渡しと決済をする

共有名義の不動産売却は、個人名義の不動産売却の流れと基本的に変わりません。

共有名義であるため共有名義人の同意を取り付ける点が違うだけです。

売却手続きの際は共有名義人の中で誰が連絡役をするか、不動産会社と主にやり取りするかなどを決めておくとさらにスムーズになります。

共有名義の不動産売却をスムーズに進めるためには「いろいろな不動産業務に対応できる会社を選ぶ」ことが重要です。

共有名義の不動産を売却する方法としては買取や仲介があります。

ただ、不動産は売却する以外にも運用する方法もあります。

共有名義の売却では共有名義人全員の賛同を得なければならないため、売却難易度が高くなるのが基本です。

共有名義人からは「賃貸として運用したい」「すぐに売却したい」「売却するにしても、時間のあるときに高値売却を狙った方がいい」「よりメリットのある売却方法を選択したい」など、さまざまな意見が出てしまい、具体的な売却手続きに入る前に揉めるケースも少なくありません。

不動産売却から賃貸管理まで幅広く手掛けている会社であれば、不動産の状況やそれぞれの意見に合わせてメリットやデメリットの説明ができますので、共有名義人の説得からそのときにベストな売却法まで提案できるのです。

共有名義不動産を売却するときは、共有名義人全員の同意が必要になります。

当社は賃貸管理から民宿業務、仲介、買取など幅広い不動産業務に精通しているため、共有名義人の同意を得るためのアドバイスや、より良い不動産活用・売却の方法の提案なども得意としています。

函館の共有名義の不動産を売却したいときや、処分に困っているときなどは、ぜひfudou’sunにお任せください！